貸し会議室を選ぶポイントは
最近、手軽に借りられる貸し会議室が増えてきています。
大人数の会議や研修、プレゼンテーションなど、自社ビルでは対応しきれない場合の代替場所としてや、急に会場を押えなくてはいけなくなった時に助かりますよね。
そこで、貸し会議室の選び方のポイントについて紹介していきます。
ポイント① 会議室の広さ
ほとんどの貸し会議室には定員が示されています。また、同じ人数で使用する場合でも、立って使用するのか、椅子だけで使用するか、机も必要かによって使う広さは異なります。
参加人数だけではなく、使用用途も考慮した上で貸し会議室を選びましょう。コンセントの位置や、机・椅子などの備品も考えて選ぶことにより、失敗は少なくなります。
ポイント② 設備
貸し会議室のホームページを確認すると、その会議室の設備が詳しく公開されているものもあります。会議で使用する場合、プロジェクターを借りる事は出来るか、Wi-Fiを使用できるかなども大きなポイントになります。
長時間利用する場合は、トイレ、休憩所、喫煙所などの有無も確認が必要です。
会議室の内装や防音性や、椅子は長時間座っていても疲れにくいものか、机にがたつきは無いか、なども必要に応じて確認していきましょう。
ポイント③ 利用可能なサービス
貸し会議室で受けられるサービスは様々です。机や椅子などのセッティングサービスや、備品の貸し出しのほか、デリバリーや、ケータリングなどの食事サービスが利用できる貸し会議室もあります。
使用用途に応じて必要なサービスが受けられるよう、きちんと確認をしておきましょう。「懇親会のために貸し会議室を借りたのに、飲食禁止だった」なんてことにならないよう、注意が必要です。
ポイント④ 室内・周囲の環境
室内や周囲の環境も、貸し会議室を選ぶ上で大事なポイントです。
会議やセミナーなどで使用する場合は、できるだけ静かな環境を選びましょう。
懇親会などで使用する場合は、静かな場所は参加者に気を使わせてしまう可能性があります。防音設備があり、ある程度賑やかな場所の方が参加者は安心して参加できます。
また、貸し会議室の周辺についても確認が必要です。飲食店やコンビニ、休憩時間にゆっくり過ごせる場所の有無も大事なポイントとなります。
貸し会議室を利用する人が、気持ちよく利用できる環境か確認しましょう。
ポイント⑤ 交通アクセス
どんなに良い貸し会議室を選んでも、利用者が辿り着けないと意味がありません。
路地裏などわかりにくい場所ではなく、誰が見てもわかりやすいような駅から近い場所がおすすめです。
アクセスの良さは利便性に直結するため、利用者が集まりやすい環境を選びましょう。
まとめ
貸し会議室の使用用途は人によって様々ですが、貸し会議室を選ぶポイントは共通しています。
「あっちを選んでおけば良かった…」なんてことが無いよう、目的に合わせ、貸し会議室を上手に活用していきましょう。
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