撮影スタジオとして貸し会議室を使用する時、注意するポイント
様々な使い方ができるため、近年需要が高まっている貸し会議室。
最近では、新型コロナウイルスの影響で、さらに使い方が多様化しています。その使用方法のひとつが「撮影スタジオ」です。
コロナでスタジオが閉鎖!?そんな時は貸し会議室がオススメ!
新型コロナウイルスの感染対策の一つが「換気」です。
しかし、撮影スタジオでは外部からの光が入らないよう窓がない造りのものも多く存在します。また、撮影にはモデル、カメラマン、ヘアメイク、スタイリストなど、多くの人が関わります。その大勢が換気のできない密室で長時間の撮影を行うと、感染リスクは一気に高まってしまいます。
そんな時、代替案として貸し会議室を利用する方が増えてきているのです。
機材の手配はカメラマンへ
撮影スタジオと違い、貸し会議室では撮影機材の手配は難しいように思えます。
でも、ご安心ください。カメラマンの多くは、依頼をするとレンタル機材の手配をしてくれたり、自前の撮影機材の一式を準備してくれたりします。
また、素人には難しい機材の準備やセッティングもお願いしておきましょう。撮影場所がスタジオではなく貸し会議室で行うことや、撮影対象、コンセプトなどを伝えることで、貸し会議室でもスムーズに撮影がすすめられます。
撮影が可能な貸し会議室か、事前に確認!
撮影スタジオの代替案として、貸し会議室を紹介してきましたが、すべての貸し会議室が撮影可能とは限りません。貸し会議室が「撮影可」としている場合でも、部屋が狭すぎて物理的に撮影が困難になるケースも考えられます。様々なアングルで撮影できる広さなのかも確認しておきましょう。
まとめ
撮影スタジオとして、貸し会議室を使うときに徹底して行いたいのが事前確認です。
上記で説明した他にも、周囲に撮影の音や光が漏れないか、周囲の迷惑にならない環境かの確認も必要です。撮影のプロであるカメラマンにも内見してもらうことで、必要な機材の洗い出し、遮音・遮光対策の要否、目的の撮影が可能かどうか確認できます。
貸し会議室を撮影スタジオとして使う時は、ポイントをしっかり押さえ上手に使用しましょう。
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